1000年に1回の金環日食で“日食網膜症”に警戒
 児童を中心に日食網膜症≠ヨの注意を――。今月21日に過去類をみない規模での観測が実現することで話題を集めている金環日食に際し、日本眼科学会などは「不適切な観察方法による眼傷害リスクが上昇する」と警告している。

 ほぼ全国の広範囲で身近に確認される非常に珍しい現象に加え、金環状態が午前7時半過ぎという通学時間帯に起こるため、好奇心旺盛な子どもをはじめ肉眼で太陽を見るなどでの眼傷害が多発する事態が心配されるもので、ヘルスケアの観点からも正しい知識と情報を整理しておく必要がありそうだ。



○特定医療機関の休日等に応じた薬局は基準調剤加算対象外に
 厚生労働省は今回の調剤報酬改定のうち、基準調剤加算の算定方法に関する疑義解釈を公表した。今改定の特徴的な内容のひとつでもある「特定の医療機関の休憩時間や休診日に応じた営業状態にある薬局」に関しては、基準調剤加算が算定できないよう設定された。

○処方せんの電子化へ中間意見まとめる 
 厚生労働省の医療情報ネットワーク基盤検討会は、処方せんの電子化に向けた中間意見をまとめた。しかしながら、検討・対応すべき課題が省庁横断するかたちで山積しており、近年中の実施は不可能との方向性が示された格好だ。
 
○日薬、実務実習のトラブル対応事例集まとめ
 日本薬剤師会は薬局実務実習のトラブル対応事例集をまとめた。薬学教育6年制により、長期実務実習が導入されたものの、僅かながら指導薬剤師と学生の間で軋轢が発生する状況にあり、事前に問題を回避するための資料として作成した。

○矢野経、医療用薬の市場、最大で19年11兆円超予測
 矢野経済研究所は、製薬企業や医薬品卸、医療機関等を対象に国内製薬市場調査を実施し、その結果を「2012年版製薬市場の10年展望」としてまとめた。調査では、医療制度改革が医薬品需要に多大な影響を及ぼすことを想定した「ケース1」と、医薬品需要と企業努力の底堅さと緩やかに推移する医療制度改革を加味した「ケース2」の2つのパターンを想定して市場の将来予測を行った。結果、ケース1の場合、12年に8兆7909億円、19年に9兆3711億円、ケース2の場合、12年に9兆73億円、19年に11兆2888億円に成長するものと予測している。
<過去のニュース一覧へ>

当Webサイトのコンテンツの著作権は株式会社薬局新聞社およびその情報提供者に帰属します。
当Webサイトに掲載されている記事等の無断転載はお断りします。
copyright 2005 yakkyoku-shimbun.Allrights reserved.NO reproduction or repubulication without Written permission