○特定医療機関の休日等に応じた薬局は基準調剤加算対象外に
厚生労働省は今回の調剤報酬改定のうち、基準調剤加算の算定方法に関する疑義解釈を公表した。今改定の特徴的な内容のひとつでもある「特定の医療機関の休憩時間や休診日に応じた営業状態にある薬局」に関しては、基準調剤加算が算定できないよう設定された。
○処方せんの電子化へ中間意見まとめる
厚生労働省の医療情報ネットワーク基盤検討会は、処方せんの電子化に向けた中間意見をまとめた。しかしながら、検討・対応すべき課題が省庁横断するかたちで山積しており、近年中の実施は不可能との方向性が示された格好だ。
○日薬、実務実習のトラブル対応事例集まとめ 日本薬剤師会は薬局実務実習のトラブル対応事例集をまとめた。薬学教育6年制により、長期実務実習が導入されたものの、僅かながら指導薬剤師と学生の間で軋轢が発生する状況にあり、事前に問題を回避するための資料として作成した。
○矢野経、医療用薬の市場、最大で19年11兆円超予測
矢野経済研究所は、製薬企業や医薬品卸、医療機関等を対象に国内製薬市場調査を実施し、その結果を「2012年版製薬市場の10年展望」としてまとめた。調査では、医療制度改革が医薬品需要に多大な影響を及ぼすことを想定した「ケース1」と、医薬品需要と企業努力の底堅さと緩やかに推移する医療制度改革を加味した「ケース2」の2つのパターンを想定して市場の将来予測を行った。結果、ケース1の場合、12年に8兆7909億円、19年に9兆3711億円、ケース2の場合、12年に9兆73億円、19年に11兆2888億円に成長するものと予測している。 |
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